計画実行中


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あれから板金屋さんと話してパイプを2箇所切って繋げれば
こんな形に作れる所まできました。チタンだとJIS2種純チタン
ステンレスだとSUS304で厚さは0.5mmだと強度不足少なくても
0.7-0.8mmは必要。切断はSUSは時間さえあれば金鋸でも切
れるのであまり気にしてないのですがチタンは・・・。



教えてもらったのは切断砥石の金の卵だとサクサク切れるけど
直ぐに砥石も無くなるとの事。切断砥石つけたグラインダーを
手で持って切るのは、引っかかりが起こると とても危険だし
扱いによっては砥石が割れてこれも大惨事。アパートのベランダ
で出来る作業じゃないと思うんですよね。金鋸で切った勇者も
いるようなのですが 直ぐに歯が切れなくなって往生するみたい。

面倒なのは熱が入ると冷えにくくて温度が上がると酸化して硬く
なって切れなくなるという性質と 歯に粘りつくみたいです。
薦められていたのは切削油を付けながら少しずつ削るように
切る方法でした。時間はあるので良いのですが角度を付けて
固定して切るのはどうするかなと調べてみると 固定台の付いた
バンドソーで70000円くらいで買えるんですが その後使わない
し20kgの重さがあるので後々邪魔になります。
うーん やっぱり頼むしかないかなー。

ネットで探して、受けてくれるかどうか分からないけど一軒だけ
20kmくらい離れた所にあるので、メールじゃなくて直に図面持って
行ってみました。すると仕事の合間に話を聞いてもらって ちょうど
φ60.5の端材もあるから作ってくれる事になりました。見積もり
はチタンで作って40000円くらいで予算の範囲内です。
加工の手間と時間、ダメになる刃物の代金あわせればチタンの
加工は高くなります。SUSだと高速切断機で切ってもっと安くできる
みたいですがチタンだとチップソーを使うという事でした。
φ50.8の受けは汎用のアルミカラーを使ってφ60.5が入るフランジ
を使いますが それで充分。

後は切ったものを現物合わせしてマーキングした角度で溶接して
もらえば使えるようになるはずですが 寸法がいまいち いい加減
なので どうなるかは出来てのお楽しみ・・・。