さてもクラッチ
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さてバーネットのクラッチスプリングコンバージョンキット
が気になって見ていたら、そういえば・・・。
発進時にニュートラルからローに入れるとガコッと音が
してショックがあるのは買ったときからですが最近その
音が大きいしその後も他のギアでも音がするようになり
ました。原因を考えるとクラッチの切れが悪くてレバー
を握っても切りきれていないか、クラッチ周りのオイルの
流れが多いとかオイルにエステル系と使っているからとか
考えられますがオイルは元からエステル系を使っているし
経年変化と考えればクラッチボスとハウジングの打痕が
酷くなってきたのかな・・・。
まあ切れなくはないし、そのうち交換しましょ。
ダイアフラムスプリングは固有の特性持たせるには良いので
す。板厚を部分的に変えたり曲がりを変えると非直線だろう
が特性を持たせられます。ある意味贅沢・・・。でも特化する
と汎用性が損なわれてカスタマイズしにくい部品になります。
作りこみで外周から何mmにルーターを当てて少し柔らかく
するとか、反発力を測定しながら調整するんですかね。
そこいらは可変巻きのスプリングに近いかも。
それに比べると普通のスプリングは汎用性があって材質
やサイズもよりどりみどり。変えやすいし部品の入手性も
良いのです。ダイアフラムスプリングはバネとしてへたり難い
し場所もとらない軽量化できる等、利点も多いんですけど、
部品が廃番になるとリプロしにくいしメーカー依存の高い部品
になります。ここいらは製品寿命をコントロールしたいメーカー
のわがままな部分かも。でもCB750の部品はまだ純正で作っ
てるみたいだし、共用できない部品を部番統合しちゃうように
なったところとは違いますね。統合するなら実車で合わせて
確認しましょ。まったく・・・信頼してるから頼むんだけどね。