| 6/1 車検の時に戻したフロントフォークの突き出しを再調整します。 前回5mm突き出した時に基本5mmでフォーク長さに合わせて、もう一方は7mmにしたのを覚えています。たぶん・・・。今 回は6mmにするので6mmと8mmに調整します。前 回はリアスタンドをかけてエンジン下でリフトアップしてフロントを浮かせて作業しましたが、今回はリアスタンドだけでやって みます。 リアスタンドをかけるのも久しぶりなので一苦労。 先日買ったお手軽なラチェットで作業を開始しましたが2.6kg・mが回せない。いけると思ったんですが、使った感じは 1/4inchと 同じくらいでした。気を取り直して使い慣れた3/8inchでいつものように作業開始。クランプの下を緩めて上を慎重に緩め ると上に出てこないですねー。ちょっと考えて、ハンドルクランプで止まっているので当たり前でした。クランプ上を少し締めて ハンドルクランプを緩めて再度クランプ上を少し緩めるとフォークトップが上がってきました。指でボルトの締め具合を調整して 突 き出てくるフォークの位置をノギスで確認。右6mm、左8mmに調整しました。クランプ下は捻じれを取る為にフロントフォークを数回伸縮させ た後に締めます。 今回は上手くいきましたが突き出し過ぎると戻せないし、やっぱりリフトアップして作業した方が確実だし安全ですね。 ミドルレンジで使っているトルクレンチの精度が怪しくなってきています。校正はできないので、そろそろ買い替え時期です。 使っているのは台湾製の米国規格合格品。HANDY KING社製 TR-80 ドラスタで当時￥3980で買ってます。20年以上使っているので十分働いてもらいました。次はE-Value ETR3-110に頑張ってもらいます。 |