| 8/31 リアブレーキスイッチの接触不良は使っていれば必ず起こる不具合です。 今回の現象は当初リアブレーキを踏んでもブレーキランプが点きませんでした。何度か動かしてスプリング回りを清掃してブレー キランプは点くようになりましたが踏み込むと時々消えてしまうようになりました。 頻繁に不具合起こす事はないのですが気付くとブレーキランプが点かなくなっているというヤバい故障です。灯火系の始業前点検 は大事です。 ブレーキスイッチを外すのにタンクまで上げるとは思いませんでしたが持ち帰って分解清掃します。構造は思ったとうりだったの でバラシてみると腐食はありません。接点に黒い油汚れがついている程度で接点の摩耗は特にありません。汚れを拭き取ってシリ コングリスをたっぷり塗って戻しました。バネを引いて接点が閉じる所で段差を感じるのですが新品より段差が少ないので接点の 上下に入っている黒い樹脂が削れたのだと思います。その削りカスを接点に挟み込んだのかもしれません。この状態ならスイッチ を外さずにキャップを捲って中に潤滑剤を吹いて汚れを落とせば治ったかもしれません。 9/1 小雨が降ったり止んだりしていますが取り付けてきました。コネクタにはNOALOXをたっぷり塗って、スプリングの接触部は Fuchs10Sで掃除してYAMANAKA Specialを塗布してペダルを動かしておきました。組付けて動作確認しようと思ったらバッテリーは外したままでしたね。バッテリー乗せた時に調整しま す。 |