キャブレターの油面

整備書では　車載した状態でキャブレター後面で確認するように書かれています。
この状態ではキャブレターは若干前傾状態です。
以前オーバーフローさせてしまった時に整備書どうりに調整したのですが
今回オーバーホールしてカーボンのたまり具合をみると少し混合気が濃いようです。
焼きつく心配が無いのでこのまま使っても良いのですが、普通行うようにキャブレターを
真っ直ぐに立てた状態にして中央部でフロート室合い面から-3mmに合わせた方が正解の
ように思います。
今回は真っ直ぐに立てた状態で調整してみる事にします。

フォークオイルの油面

フロントフォークオイルの油面調整も車載状態で合わせるように整備書には書かれています。
フロントフォークのダンピングが弱くて良く底付きしていました。今はインナーロッドを入れて
調子良いのですが　もしかすると正立状態で確認する方が正解では無いかと思えます。

フォークオイルを交換する時に正立した状態で油面調整をしてみます。