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ベアリングのリテーナーが破損していた件でベアリングのタイプを変えて改善出来ないか
光洋精工に問い合わせてみました。
-----以下引用-----
> １．
> ６３０５ＲＩという呼び番のものは、弊社商品としてありません。
> エンジン、クランクシャフトということなので、
> 問合せいただた型番は、
> ヤマハでバイクなどに使用されているエンジン用の
> ６３０５Ｒ１ＳＨ２-９ＴＣＳ３５　という呼び番のものではないかと
> 思われます。
> ２．
> 呼び番のＲ１以降の記号は、ベアリングの内部が特殊であることを
> 示しています。
> ３．
> したがって、上記呼び番のベアリングを購入して補修することをお奨め
> します。
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結局R1以降の記号が何を示しているのか分かりませんでした。
整備書に記載されている型番は６３０５ＲＣＳ-ＳＨ２なので６３０５Ｒ１ＳＨ２-９ＴＣＳ３５で良いようです。

リテーナーが直接周囲と干渉しないように片シールド型に換えた方が良いかなと思ったのですが
組み付け精度をどうにかして確保するか　ベアリングとクランクシャフトのクリアランスを確保する方法を
考えた方が良いかもしれません。SDRの後に出たDT200WRでも一緒でした。

4/16加筆
耐久性を上げる為に熱処理とボールはメッキされているようです。
次回　腰下オーバーホールするときはTAB軸受けや許容回転数が高い物を組んでみたいですね。