縁があって FLORA 310 DL1をさわる事になったのですが
見てびっくりしました。この機種は1997年5月に発表されています。
液晶が13.3inch スーパーTFTで1,024x768ドット　65,536色表示
出来ます。マザーボードはACERのV56LTでAlladin3チップセット
SIMMが4枚まで使えて CPUはMMXPentium233MHzまで対応
しています。ハードディスクは8GまでBIOSで認識します。
USBx2 10Base-T内蔵の液晶ディスプレイ・本体一体型パソコン
です。
当時の値段は知りませんが当時としては　かなりハイスペック
なパソコンです。今でも　家庭で使うには充分だと思います。
DL2だと　さらにスペックアップしています。
中古だと程度によりますが　\5,000〜\30,000くらいです。

国産パソコンはPC8801以降　不毛のように思っていましたが
見直しました。

ちなみに私の頭の中で　CPUについては
Pentium 200未満　                道楽パソコン（あんまり役に立たないかな。）
Pentium 200〜Pentium3 600　ご家庭パソコン(普通にWeb見るには充分。）
Pentium3 1G〜Celeron　2G　  お父さんパソコン（少しハードに使えるかな。）
Pentium4 2G〜　　　　　　　　　 エネルギー浪費パソコン（そこまで無くても。）
てな感じです。
Pentium4 2G Dualになると　ブロアーの音はうるさいし消費電力もでかいので
家で使うのは断念しました。