暑さ


8/2
今日は午前中 折れてしまったボルトと格闘して午後は
キャブレターのパーツを受け取りにバイク屋まで一走り
しました。久しぶりにエンジンの持ち歩きをして腰は痛い
し 暑さに負けて頭がとろけそうです。走りながらフラフラ
してました。

今週中にスペアエンジンは長期戦に持ち込めるところまで
準備しとく必要はあるし キャブレター、フロントキャリパー、
リアキャリパーブラケット等 手を入れたい所はあります。

明日は暑いのを気にしないでブレーキ周りに手をつける
予定です。終わって気力があったらキャブレターを取り付
ける為にインシュレータの加工をします。

多分 滝汗流す事になるのでの汗かいた分を補給して
倒れないように作業することにします。

8/3
午前中2時間ほどで前後キャリパーのピストン揉み、
リアキャリパーのブラケット固定位置の補正、キャブレター
のパワージェットをキャンセル、チェンジアームのステップ
ゴムを交換しました。

ピストンは固着するでもなく2回ほど 揉めば軽く動いて
くれました。各ピストン4回以上揉んでみましたがピストン
の戻りがあまり良くありません。引き摺ってはいませんが
マスターシリンダーを 次回オーバーホールですね。
今回は他のパーツを買い込んだので見送ります。

ブラケットはアクスルシャフトを入れなおして軽く止めた
状態で リアブレーキをかけたままスイングアームに
固定しました。こちらは別に変な磨耗があったわけでは
なく 引き摺り気味だったのはマスターシリンダーの
へたりが原因のようです。パッドのシム板がズレていた
ので爪を曲げなおして付け直しました。

チェンジペダルのゴムは端から3段まで輪が無くなったので
交換しようと部品は買っていました。古いゴムをカッターで
切って外してシャフトを拭いたらゴム系接着剤をシャフトに
塗って新しいゴムを押し込みます。私はシフトをかき揚げる
癖があるので 端の1段は2週間もすると無くなっています。

パワージェットはゴムキャップ(3XV-14169-00)に外れない
ようにゴム系接着剤を塗って クリップ(3XV14139-00)で
止めました。エンジンをかけても普通にアイドリングするし
軽くレーシングする分には問題無さそうです。近所を走って
みたところ6000rpm前後の谷が目立たなくなっています。

買った当初はパワージェットが詰まっているのに気付かずに
乗っていたので多分パワージェットを潰しても大丈夫だとは
思っていたのですが 加速も問題ないしメインジェットを少し
大きくしているので 多分大丈夫でしょう。燃費も更に良く
なると思います。このパワージェットってSDRでは何の役に
たっているんでしょうね。