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ホーニングの事も考えながら　今日も暖かいので近所を走る事にしました。
先日エンジンを載せ換えたばかりなので　冷却水の状態を確認。異常なし。
エンジンオイルが残り少ないので予備を背負って毎度の押しがけで軽く始動。

街中を抜けたところでエンジンオイルを補充し　3000-4000rpmのフラットな
トーンを楽しみながら　広めの道を選んで山に向かって流しました。

道路工事の為に片側通行になっている所で一旦停車すると目の前を白い
物が舞っています。何かと横を見ると梅の花が風に散って舞っていました。
桜のような艶やかさや儚さは感じませんが落ち着いた柔らかさを感じました。

山道に入るところで”とうぶんの間　通り抜けできません。”と看板が出ていました。
理由はわかりませんが　多分木が倒れるか路肩が崩れて復旧される予定も
ないのかもしれません。まあ　とうぶんは抜けれないんですね。

折り返してちょっと回転を上げて走ってみると　後輪のタイヤサイズが上がった
為に　路面を蹴るレスポンスが緩慢になっているけれども　路面を掴む力が上がって
少しオーバースピードでも回ってしまう感じに変わっています。滑り出しは穏やか
なので慌てる事はありません。高回転では相変らずアクセルワークによっては
失火していますが少しづつ良くなってきています。突っ込んで頭が回って全開に
すると少し遅れて蹴る感じです。

FIの回路も余計な部分は省いて作り直そうかなと思います。
ああ　やっぱり走ると気持ちが良いです。