8/11
気温補正をかけて加速増量も追加したソフトを書き込んだ
PICが準備できたので　午前中に載せ換えました。

キースイッチONで　動作確認すると燃料ポンプが回りっぱ
なし・・・。外してある１号機で動作確認すれば良かったの
ですが　どこか間違ってます。

気温補正だけだと問題ありませんので少し書き足しては
コンパイルして１号機で動作確認の繰り返しです。

するとページ0にあるプログラムがFF番地を越えたところで
暴走する事が分かりました。8ビット以上で・・・。なるほど。

マップの値を返すのにADDWFという命令を使っている事が
原因でした。回転数を割り出す為のマップだけ　ページ0に
残していたので　これをページ1に移して　めでたく解決。

PICを載せ換えて走ってみると　少し濃いようですが問題は
ありません。12000rpm越えても加速しました。
高回転でアクセルにレスポンスが遅れる現象も少し緩和
されていました。もう少しかなー。

8/12
帰ってプログラムを確認すると燃調マップが0.5ms引く前の
物だったので変更して載せ換えました。すると今度は薄す
ぎてマニュアル増量を+11にして丁度良いぐらい。+2で丁度
良いように書き換えたはずなのですが　いつもこの部分は
ズレます。

ともあれアイドリングする燃調は合わせたので試験走行に
出かけました。渋滞ばかりだったので　燃費は20.5km/L
でした。3000-4000rpmでアクセルをパーシャルにすると
少しぐずつきました。エンジンブレーキを長時間かけた後
クラッチを切るとエンジンストールする現象は起こるので
次の燃調マップでは　少し変えます。

燃調マップは走行した結果を元に毎回少しづつつめています。
次に試すのは下のマップになります。実際にはこの噴射時間
に気温補正をして0.5ms足した時間　インジェクタを駆動します。