9/2
午後少し走る時間が出来たので　近所をぐるりと試走しました。
始動性は　一度目のキックでは始動出来ませんでしたが数回の
キックでめでたく始動出来ました。

暖気が終わるまでは少し機嫌が悪いのですが　暖気が終わると
順調に走ってくれました。調子に乗って先日のマップから15%薄く
設定しましたが　大きな問題なく　それなりに走りました。
長い下り坂でエンジンブレーキも使いましたがエンジンはストール
しなくなりました。

日が暮れて来たのでライトを点けて走り出すとアイドリングは少し
上がったものの1800rpmくらいで安定しました。　3500-4000rpm
あたりで発電量が不足して燃調が薄くなってしまいましたが加速
時以外は問題無いので　やはり加速増量を少し増やす必要が
ありそうです。ポンプの消費電力がまだ大きいので　これもPWM
駆動して下げた方が安定します。

どうにか　そこそこまともに走るようにはなりましたが　エンジンの
基本性能を超えるものではなく　吸気口が大きくなった効果を
低回転でも引き出せるようになって　車体を押し出す感じが強く
感じられるようになったと思います。

どれくらい　出力が変わったか測ってみなくては分かりませんが
SDRのノーマルエンジンとしては充分かなと自分は思います。

今日は気温23℃で問題は無かったので　とりあえずはこのまま
走れそうです。気温が下がってようやく走りやすい時期になって
きました。