11/28
パソコンを１台ルータにして使っていましたが、フロッピーからの
起動に時間がかかるのと電源のON/OFFが面倒に感じるので
中古ルータを買ってきました。2台買って　1台はプリンタ接続
できるけれども通信速度が上がらないのでプリンタサーバ兼
ハブとして使い　もう一台の方をルータとして使うことにしました。

ルータとして使うのは　BUFFALOのBBR-4MGです。\500で
買ったのですが　情報を探すとおもしろい機種のようです。

作りは良いけれども　コスト削減の為に設計でパーツは削った
ようで電源周りのコンデンサの劣化が原因で　動作不安定に
なる事があるらしく　これと放熱に対処すると長く使えるようです。
動作は安定しているので今回はハード的にはそのまま使います。

ファームウェアの入れ替えをする事で上位機種として動作する
ようなので　手順に従ってファームウェアを書き換えて入れ替え。
なぜだか通信速度も上がって上位機種の4HGとして動いてしま
います。ソフトで機能が変わるのは納得できますがハードに制限
をかけるのはどうだかなと思います。

どちらにしても市販ルータでセキュリティを厳しくすると通信速度
はいきなり低下するようだし　メーカのファームウェアにこだわる
必要も無いので　Webで探したLinuxに入れ替えます。

Linuxに入れ替えて設定を書き換えて動作させると素直に動いて
くれました。勝手が分かっているので安心もできます。パッケージ
を作った方に感謝感謝。

12/14
ファームウェアを元に戻してしばらく使ってみましたが電源を入れっ
ぱなしで使うと接続出来なくなってしまうのでLinuxに戻しました。
その後は快調でパソコン側のRWINの設定を変えることで下りは
20Mbpsくらいまで速度は上がりました。