9/14
さて　バッテリーは充電できて12.9Vまで回復できたので
少し痛んだ程度で済んだのですが問題はその原因・・・。

配線を確認するとレギュレターの＋からメインヒューズへの
配線が少し抵抗を持っているので清掃と少しカシメ直して
問題なし。コイル側の抵抗を測ると0.03Ωで断線はしてい
ないけどショートしている可能性は有り。嫌な感じがします。

バッテリーをつないでエンジンをかけて発電電圧を測ると
0.25mV？　ああDCで見てた・・・。ACだと1.08Vって？
エンジンを煽ってみると2Vくらいに上がる・・・。ロータが
空回りしてそう。左側のカウルを外して・・・やっぱりこっちを
外すのは楽・・・ジェネレータカバーを外して　おっとオイル
が出てきた。調べるとこのエンジンってジェネレータ側にも
オイル回してました。オイル抜いて作業するなら部品を
そろえてから作業したいので今日は作業中断。

オイルが回っているのでロータとシャフトが極度の磨耗を
起こすとは思えないし・・・。シャフトとロータが接している
部分の形状は分かりませんが　シャフト交換は勘弁して
欲しいですねー。でも　ここって増し締めしてるだけで回り
止めのキーは無いので締め直しで止まるかどうかは疑問
ですが空ける前から心配しても仕方ないので　とりあえず
ロータを止めてるボルトとワッシャー、ガスケット。ついでに
ダウエルピンも発注しておきましょ。

修理作業は依頼したいので　いつものバイク屋さんに
で相談してみたら休みなのに引き取りに来てくれる事に
なりました。感謝感謝です。

9/19
17日に故障状況の写真を送っていただきました。
コイルが焼けてました。原因は良く分かりませんが　発電
するコイルの焼損なので　過負荷かなと思ったりします。

前回オイル交換した時に湯気が出ていたのは焦げはじめて
いたのかもしれませんね。