EXUPターミネータ
2013/4/9
回路についてはWebで探せば出てきます。
ただ小型化の為とはいえMOSFETのゲートをそのまま
コネクタに出すのはどうかと思い入力電圧を分圧する
形で抵抗を入れました。
ICは32ステップのデジタルポテンシオメータです。
元の回路ではIntersilのX9511を使っていますがSOT-23-8の
大きさの物が手に入らなかったのでAnalogDevicesで同規格
のAD5228を使用しました。
(結果このICでは上手く動作しませんでした。DIPパッケージの
X9511を使用して作り直しています。)
基板から焼いて作ればFETもSOT-23パッケージの物を使って
チップ抵抗を使えば基板１枚に収まると思いますが基板作成
の道具は揃っていないのでユニバーサル基板で作りました。
コネクタは古河電工の6P090WPK-FERFW-BK-M
細かく書くと
ハウジングはFW-C-6M-B
リテーナーはFW-L-6M-Y
ターミナルはRFW-M-xxx
(xxxは電線サイズでカシメを切り飛ばすのであればどれでもOKです。)
手の込んだ作業が必要なので趣味でなければ市販品を買った
方が楽です。
固い事書くと・・・
ヤマハの回路書いた人はEXUPのサーボモータをつなぐとして
安全検証するわけで "他の物つなげちゃいけないよ。"と言い
ますよね。つまりは自己責任です。
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