LEDの種類によって抵抗の値を変えます。計算は
他のLEDランプでも同じです。

電源電圧からLEDの順電圧を引いて抵抗にかかる
電圧を計算します。
たとえば上の例だと　
電源電圧は余裕を見て15.5V
LEDに使うMT-PS03060WCの定格は3.6V
なので　抵抗にかかる電圧は15.5-3.6=11.9V

次に抵抗に流れる電流をLEDの定格以下に合わせます。
上の例で
LEDの定格電流は30mAです。LEDに流す電流は余裕を
見て80%に抑えるとすると
30*0.8=24　mA

抵抗に流れる電流がそのままLEDに流れますので
抵抗の両端にかかる電圧を流したい電流で割れば
抵抗値が出てきます。
11.9/0.024=496 Ω

そんな　中途半端な固定抵抗はありませんので
近い値を探すと510Ωになります。

念のため510Ωを使った時の電流値を計算すると
11.9/510=0.023 A
23mAでOKです。

最後に抵抗の消費電力を計算します。
11.9x0.023=0.277 W
ですので1/2Wのタイプを使えば大丈夫です。

ICピッチの基盤を使います。どこで切るかはウェッジ球
の挿し込み部分に合わせてください。穴に合わせて
切りたい所の両面を　カッターで強く押しながら傷を
入れた後ペンチなどで押さえて割れば　簡単に切り
出せます。角の成形はヤスリで充分です。

LEDランプには極性がありますので　逆に挿すと
点灯しません。
ニュートラルランプは茶色
ハイビームは黄色
速度警告灯は橙色が+になります。
間違ったら　逆に挿し替えればOKです。

次 >