SDRのご紹介

1987年ヤマハから発売された

全長1945mm 全幅680mm 前高1005mm 重量115kg 乗車定員1名
2サイクル195cc 単気筒 最大出力 34PS/9000rpm 最大トルク 2.8kg.m/8000rpm
フレーム、リアアームにトラス構造を採用

という とても個性的なオンロードバイクです。
今(2003年)でも 中古で流通していますが パーツの欠品が少しづつ出始めています。

タンク容量は約9Lで 燃費は15〜29km/Lです。だいたい110kmくらいでリザーブに
切り替えます。航続距離は140〜200kmくらいで短めです。
エンジンオイルの消費は気にしていませんが1000kmくらいは無補充で走れます。

気に入っているところはなんと言っても軽いこと。
エンジンの積み下ろしも1人でどうにか出来ます。押しがけも楽にできるし 押して歩いても
そんなに苦になりません。シート高も低いので足が短い私でも両足が地面につきます。

ステアリングは若干切れ込む傾向にあるように思いますが乗り方が下手かも・・・

難点は あばたもえくぼなので特に無いのですが 気をつけている点は
バッテリーはあがりやすいので始動時のYPVSの動作音を聞いて、時々補充電してます。
ガソリンタンクは錆びやすいので注意が必要です。
キャブレターのストレーナーにゴミが溜まると ご機嫌が悪くなるので時々清掃してます。