EXUPターミネータ
2013/4/9
今現在 部品は通販で揃います。ハンダは共晶ハンダと
精密作業用の2種類使いました。IC付けできるハンダ鏝
とコネクタ加工するドリルやルーターなんかがあれば後は
マメさと根気と・・・。
カプラーの不要部分を切っておきます。
別の箱に回路を入れるのであれば不要な作業です。
ピンも基板に刺す為に加工しておきます。
一枚目にFETと抵抗で回路を組んでICの基板とジャンパで
つなぎました。しかし出力ピンがFETに隠れてしまうので先に
出力ピンは付けておいた方が正解です。
ハウジングにピンを刺してリテーナーも嵌めます。
ICの1ピンのマークは斜めから見ないと分かりにくいです。
フラックスをたくさん塗ってICを載せたらピンセットで位置
を合わせて角のピンから先ずは基板に載っているハンダ
を溶かして付けます。位置が合っていることをもう一度見て
他のピンも付けていきます。隣とハンダが付いてしまったら
一旦吸い取り線で拭いてキレイに付くまでやり直します。
慣れないと大変そうですが粘度の低いハンダを使って
フラックスをたくさん塗る事をすれば表面張力のおかげで
コテを滑らすだけで上手く付くようになります。
ケースの中を痩せが少ないエポキシ接着剤で埋めて
完成しました。
さて 残るは動作確認。
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